R鄒氏

  • No.4094攻撃15
    名称鄒氏知力7
    レアR歩防75
    コスト1槍防60
    所属弓防60
    兵科騎防60
      移速8
    初期スキル
    • 桃色吐息Lv.1
    合成スキル
    • 攻)一騎当千
    • 知)王佐の才
    • 防)仁君
    • 隠)趁火打劫

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  • 30名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-11 22:15:25ID:D3/4Lw7lNcyc
    「う…ウゥウン…」チュウチュウと音を立てながら桜色の乳首を吸う妖猿・楊松…。
    「あ…大祭酒様…」朦朧とする意識の中、乳首を吸われる愉悦で目覚める鄒氏…。
    「あ…んぅウン…」熱い舌を絡まれ、瞳を閉じて熱烈な妖しい接吻を交わす鄒氏…。
    「昨夜は四度も交わられたのに…そんな…」汗ばむ白い頬を赤らめて恥らう鄒氏…。
    「アッ?嗚呼ぁあ!!」左の乳首を摘まれ、右の乳首を心ゆくまで吸われる鄒氏…。
    「キケケケ…」花蜜を滴らせる桃色の薔薇を弄りながら、桃色の真珠を撫で姦す…。
    「アウゥう…」肩で大きく息をしながら、白い雪肌を桃色に火照らせて喘ぐ鄒氏…。
    「大祭酒様…鄒は…永久(とこしえ)に貴方様のモノでございます…嗚呼ぁあ!!」
     妖猿・楊松の鬼術の生贄にされた傾国の艶姫・鄒氏。官能の享楽が再開される…。
  • 31名前:妖猿・楊松 投稿日時:2015-11-16 22:50:09ID:D3/4Lw7lNcyc
     (キヘへへ…鄒氏を我が虜にするまで、まことに骨が折った甲斐があったわ…。)
    骨までしゃぶるように鄒氏と淫らの限りを尽くしながら、過去の回想に耽る楊松。
     
     時は遡り、191年の年が暮れようとした長安に隣する酒池肉林の魔城《郿城》。
    魔城の麓の呂布の邸宅に五斗米道の死者・楊松が訪れたがぞんざいに扱われる…。
     無位無官の楊松に呂布が取り合うはずもなく、賄賂を渡して面会だけができた。
    「御機嫌うるわしゅうございます、呂布将軍。」うやうやしく拝礼をする楊松…。
    「貢物を届けたならば、後は用が無かろう。早々に立ち去らんか!!。不届者!」
    操を奪ったにも拘わらず、董卓に貂蝉を寝取られて憤懣やるかたない呂布だった。




  • 32名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-19 22:01:15ID:D3/4Lw7lNcyc
    「将軍の御心はお察しいたします。董相国に忠孝を尽くしながら、胸を焦すほどに恋慕の情を交し合った愛しき貂蝉様を養父という義理だけで横取りされた将軍の無念は痛いほどにわかります。」
    「貴様、俺を妾を寝取られた下郎と愚弄しに漢寧くんだりから参上したというのか…。いい度胸だな、そこへ平伏せ!。」
    「め、滅相もございませぬ!。わたくしは将軍の御無念を晴らすため、秘術を献上するため参上したのです。」
    「まことか?」背の向きを変え、楊松に近寄り、見据える呂布…。
    「御意に…。」懐から竹筒と竹管をおもむろに取り出し、呂布に差し出す楊松…。
  • 33名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-19 22:23:07ID:D3/4Lw7lNcyc
    「して、どのような術を使うというのだ?」
    「まず、将軍のくわし(精子)を竹筒の秘液と混ぜてから四刻以内に竹管に浸して想い人の肌に吹きかければ心も躰も将軍に靡くこと間違いございませぬ。」ほくそ笑む楊松。
    「だが、俺の方から貂蝉には近づけぬぞ。」
    「そこで妙案がございます。御耳を拝借。」
     呂布の耳元で秘策を密やかに仄めく楊松。
    「下郎!。それでは俺に貂蝉を見す見すくれてやれというのか!」
    みるみる憤怒の相に満ち、胸倉を掴む呂布。
    「そうではございませぬ。そうすれば、誰にも気づかれずに術をかけることができまするぞ。」息詰まる楊松。
    「そうであったか。だが、術通りにならなければ命は無いと思え。よいな。」睨む呂布。
    「はは!。御意に。」
  • 34名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-19 22:43:11ID:D3/4Lw7lNcyc
     しばらく過ぎ、望月の煌く郿塢の後宮にて宴が催された。艶かしい美女の酌む美酒に酔いしれ、貂蝉の華麗な舞踊に見惚れて栄華に溺れる董卓。
    「今宵は誠に満足な宴である。我が子と見込んだ奉先に貂蝉との婚礼を祝われるとは。さすがに奉先。わしの目に狂いはなかった。グハハハ!!」
    「相国、貂蝉様の舞にわたくしが華を添えとうございます。お許しを。」
     楊松から譲り受けた竹筒に竹管を浸し、口に咥えて痴泡を貂蝉の肌に吹きかける呂布。
    「何と奉先は弓矢だけでなく、余興にかけても天下一じゃて!!」
     己の破滅と引き換えに泡沫の栄華に酔いしれる董卓であった…。

     婚礼の宴を終えたにも拘らず、董卓と初夜を共にせず寝所で狂おしく自慰に耽る貂蝉。
    「あうう…。奉先様…奉先様ぁああ!!。」
  • 35名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-26 21:20:36ID:D3/4Lw7lNcyc
     年が明け、桃色の桜梅が咲き乱れる初春を迎えた長安。五斗米道の布教を認めてもらうために貢物を献上するため、漢寧の地から再び訪れて屯所に荷を整理する楊松。
     そこへ堰を切らさんばかりに押しかけ、楊松に満面に喜色の笑みを浮かべる呂布。
    「楊松殿!!。あの秘術の効果は本当に素晴らしかったぞ!!。貂蝉に秘術を掛けた夜から、貂蝉の心も躰も俺の下から離れんばかりに靡いておる!。おかげで、絶えず夜這いを行い蜜交をせねば貂蝉を心も躰も満たすことはできぬ始末!。感謝する。」
    「それはそれは…。まことであれば、この楊松が将軍の御役に立てて何よりで…。」
    「故に、このままでは俺と貂蝉は奸賊として董相国に打首にされてしまうのだ…。」
    「何故にございますかな?。」わざとらしく、訝しげに呂布に近寄り問い返す楊松。
    「このまま貂蝉と夜毎に蜜交を契り続ければ、貂蝉が俺の子を身ごもる事は確実…。董相国に隠し通せず露らかになることは必定だ…。不貞の輩と誹りを受けてな…。」
  • 36名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-26 21:51:10ID:D3/4Lw7lNcyc
    「将軍。将軍はまことにそのようにお考えなのですかな?。」俄に問い詰める楊松。
    「何じゃ?。何が言いたいのだ?。」予想外の返事を切り返されて、狼狽する呂布。
    「元を正せば董卓は、十常侍という蛞蝓を殺すために何進と袁紹が手違いで招いた清めの塩では無く…生血を啜る山蛭のような輩。そのような輩に天下の英雄である…」
    「黙らんか!。仮にも董相国は俺の義父。それ以上の愚弄は絶対に許さんぞ!!。」
    「しかし、このままでは貂蝉様を奪われ将軍の命を断たれることになりますぞ…。」
    「それもそうだが…。王允も頻りに暗殺を勧めるのだが…。」顔を曇らせる呂布…。
    「将軍。貂蝉様と情愛の契りを結ばれたのも天命。之を断とうとする者は天命に叛くも同然の輩。もはや董卓は人心を失いました。この好機を逃してはなりませぬぞ。」
    「楊松殿…。まことにそう思っているのか?。」訝しげに楊松に問い詰める呂布…。
    「御意に。呂布将軍よ…。某の占なう掛にもそれが天命と出ておりましたぞよ…。」
    「わかった…。」意を決したように立ち、楊松に視線を合わせて見据える呂布…。
  • 37名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-26 22:14:29ID:D3/4Lw7lNcyc
    「近き日に、司徒の王允殿が偽りの禅譲を催される。この機に決行しようと思ふ。」
    「将軍の御武運をお祈り致します。それでは某はこれにて…。」去ろうとする楊松。
    「待たれよ、楊松殿。貴殿に何か返礼を済ませねば気が済まん。何か無いのか?。」
    「それでは御好意に甘えまして…。まず、宦官殿の衣を十人分頂戴いたしたい…。」
    「それくらい容易い事じゃ。他に何か欲しい金銀財宝は無いのか…?。楊松殿?。」
    「それでは…後宮にて某に官女様を集め、この某に祓いを行わせて下さいませ…。」
    「貂蝉もか!!?」視線を鋭くさせて、顔に怒色を含ませて楊松を睨み付ける呂布。
    「ご、御安心ください…。一度、術に掛かれば他の輩の秘術は受け付けませぬ…。」
    「そうか…。それでは俺と貂蝉が口添えをしてみる。安心して待っておれ楊松殿。」
    「ははっ!!。呂布将軍に御足労をかけ、この楊松…恐悦至極に存じまするぞ…。」
  • 38名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-26 22:43:01ID:D3/4Lw7lNcyc
    「あの鬼術は生娘には効かぬものなのだが…。まあ効果は覿面であったようだな。」
     満足気に退出する呂布を見送った後、伏魔城・郿塢の周囲を頻りに徘徊する楊松。
    「!?。あの女は?!。」欲情の轟炎を燃え滾らせる艶かしい美女に出くわす楊松。
    「キヒヒ…。逃がすものか…。」気取られぬように後を付回し素性を突き止める…。
    「董卓配下の張済の邸か…。おそらくは…。」邸宅の門を遠巻きに眺め続ける楊松。
    「口惜しや…。今はこの秘液を使うわけにはいかん…。だが、決して逃さんぞ…。」
     邸の塀を貫かんばかりに、麗しき人妻の鄒氏の艶かしい姿を心に焼き付ける楊松。

     そして、呂布から通達された約束の期日に祓いを行うために後宮へ向かう楊松…。
     集められた官女たちに栗の花の匂いを嗅がせ、恥らう好みの美女を十人選ぶ楊松。
     そして、呂布が貂蝉に掛けた鬼術を十人の美女たちに祓と偽り隈なく施す楊松…。
    「キケケ…。だが、ワシの酒池肉林の女神は鄒氏と決まっておるのじゃてのう…。」
     心に焼き付けた鄒氏を思い浮かべながら、十人の美女に鬼術を施す楊松であった。
  • 39名前:妖猿・楊松投稿日時:2015-11-27 22:48:34ID:D3/4Lw7lNcyc
     そして栄華の死滅の如く、梅も桜も散った春の終焉。董卓は呂布に暗殺される…。
     たちまち暴虐の地獄絵図と化す、凌辱される美女たちの嘆泣に満たされた郿塢城。
     燃え盛る轟炎の最中、互いの情愛を確かめ、接吻を交す燃え滾らせる呂布と貂蝉。
     そして火事場泥棒顔負けに後宮へ侵入して、美女たちに宦官の冠衣を与える楊松。
     地獄絵図から逃れんばかり、宦官に化けて伏魔の宮殿から脱出する楊松と美女達。
    「ケケケ…。この女共を使ってワシの桃源郷を築いてやるわ。待っておれ鄒氏よ。」

     それから1年が過ぎ、193年の初春を迎えた漢寧の地。五斗米道のとある複数の舎。
     そこから絶える事無く洩れ響く、美女たちの愉悦に導かれた証の官能的な喘ぎ声。
     それは楊松の煩悩と欲望を象るよう満開に咲き乱れる、桃色の桜と梅の花だった。

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